理解に重点を置いた膨大なテキスト・・・過去問を大量に解き、解説を熟読する・・・。
確かにこれらの勉強法は間違いではありません。
これが今までのスタンダードな勉強法、セオリーです。
途中で挫折せず、しっかり時間をかければ、必ずいつかは合格できるでしょう。
しかし皆様、もっとラクに短時間で宅建試験に合格できたらいいな、と思いませんか?
ここに効率が良いと思える宅建勉強法をまとめてみましたので、是非参考にしてみてください。
お手持ちのテキストですぐに実行できるものばかりなので、試してみて損はないと思います。
■効率の良い宅建勉強法
1.テキストはまず20〜30%の理解でOK
テキストをじっくり読み、初めから順に全てを理解しようとする・・・。
一見普通の勉強法ですが、実はこれが大問題です。
時間が経てば前に覚えたはずの箇所を忘れてしまっています。
効率の悪い勉強法の典型で、毎日何時間もの勉強時間を要してしまいます。
最初から全てを覚えようとせず、理解できない部分はパスして、どんどん先に進んでください。
通勤時間やベッドの上、テレビを見ながらでも構いません。
毎日軽くでいいので、なるべく早い復習を繰り返すようにしてください。
詳しい理由は小冊子「幸せに宅建に合格する方法」に譲りますが、
長時間じっくり勉強するよりも、少しずつ早い復習を繰り返したほうがはるかに効率的です。
特にパソコン教材での勉強は要注意です。目も頭も、ものすごく疲れます。
スクリーンでの勉強と、実際に手に取ってする勉強とでは、吸収率が何倍も異なります。
2.問題を解くときはすぐに解答を見る
テキストで基本が少しできましたら、早い時期に過去問など問題に取り組みます。
しかし、そこで答えを考える必要はありません。
必死に正解を考えることが当然だと思っている方も多いかと思いますが、それは間違いです。
時間をかけて考えてもダメなものはダメ、時間の無駄となります。
下手な考え休むに似たり、です。
一生懸命正解を考えるよりも、できるだけ多くの問題をこなすようにします。
問題文と解説を、繰り返し照らし合わせどんどん読み進めていってください。
3.問題ごとの理解力に応じたチェックマークを入れる
完全に理解した問題を繰り返し解くのは時間の無駄です。
各問に理解力に応じた3段階のチェックマークを入れ、効率化を図ります。
A=絶対に忘れることがない、自信のある問題
B=時間が経つと忘れる可能性がある問題
C=今は覚えていても、後日必ず忘れているであろう問題
一度Aランクになったものは、もう原則として試験前の総確認までやる必要はありません。
B、Cランクの問題に集中して、テキストの関連部分や問題の解答を繰り返し眺めてください。
また、何度も連続して答えが解らない問題は、排除することも一法です(自分に合わない)。
4.4択は一問一答にする
確実に問題を正解するには、個別に対応することが大切です。
一問一答の単語帳方式で解いていってください。
Aランクを飛ばしてどんどん解いていくと、より効率的になります。
2番が正しいから3番は誤りかな・・・という解答テクニックは本番まで使用しないでください。
5.テキストを問題集化する
テキストをオリジナル問題集に改良してしまいます。
テキストを何度か読んだら、単語をチェックペン(赤や緑のシートで文字が消えるペン)で塗り潰します。
また、初めは主語だけで、後に述語も塗りつぶすなど工夫をすると、より効果的です。
テキストのポイントをノートにまとめる方もいらっしゃいますが、これは効率的とは言えません。
理解は深まりますが、時間がかかりすぎます。
ノート作成が目的となってしまい、「勉強をしたつもり」になってしまう危険性もあります。
6.頭の中で問題を作成する
ある程度の知識ができましたら、後は自問自答するクセをつけながらテキストを読んでみてください。
問題を作成するつもりでテキストを読むと、「何が問題になりうるのか」を意識することになります。
ここまで考えることができるようになれば、もう合格は目の前でしょう。
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